古民家再生
近年 住宅性能が進化し 生活環境は昔に比べ向上しましたが その反面 文化的に価値のあるたくさんの 古民家が 産業廃棄物として 壊され焼却処分され 日本の 原風景が失われ 地球環境も悪化( 二酸化炭素の排出 )させています 古き日本の住まいを 現在に伝える 古民家 その失われつつある 古民家の 柱や 梁などの古材 ( kozai ) を再利用すること それは 地球環境問題と 持続可能な 社会への 転換なのです。
ヨーロッパは 石 の文化 日本は 木 の文化
昔は 日本の気候風土に合った その地で育った( 地産地消 )良質の木材が 建築材料として 使用されてきた しかし 高度経済成長期の建築ブームで 外国の 安価な木材が 使われるようになり 国産材は 使われなくなりました。
健康にいいことを ・・・
心安らぐ空間で 木 の家で 心地よく 暮らす 人 にとって本当に 住みやすい 住宅とは 五感に優しく 環境に優しく 身体に優しく。
健康志向の提案
和の空間・ 家のなかで 森林浴 木 の香りは 人間を 快適にする。
高湿、多湿の日本
雨の多さによって 生育が容易な 樹木と 高湿多湿な 風土の 2つの 要素が 結びつい て特有な 木 の文化が生まれ 私たち日本人にとって 自然の恵みを授かり 森 や 木 は 遙か 昔から 森の 民としての 歴史を刻んできた。
私たちのDNAには 「 樹 」 木 と 暮らすことは 「樹 」 木 に 守られているという 哲理が 息づいている。その恩恵を 住家に活かそうと 先人たちが 技 を磨いてきました。
無垢の 木 は生きている。だから 人に優しい そんな 家 が今見直されています。
身体も 心も 求 めていたものは 同じでした。
人 が求めていたものは [ 癒し]本能的に 自然素材に魅かれる 素直な想いを 大切にし 工藤興産は 「 樹 」 木 にこだわり 人と 樹木と 豊かな 可能性を秘めた 木 からの創造に 挑戦し続けます。
天然木( 無垢材 )又は 伝統古民家の 古材( Kozai )を使うことの有用性 それぞれの独特な美形 呼吸する 木 調湿作用安らぎ作用 安らぎの効果 自然に心が癒される空間 優しい自然素材の温もり 暖かさ樹種ごとに 独特な色合いや 多彩な表情 木目の美しさ。
樹 は切り倒されて 木 となり 加工されて 木材 となる。
昔 現在のように電動道具がなかった頃 大工棟梁が1本1本を 手斧 、チヨウナで 「 なぐり仕上げ 」 刻んで仕上げをした 桁 、小屋梁を見て下さい 現在の工法には 真似の出来ない 貴重な 財産なのです。
木材 は経年変化よって 強くなる 200年~300年までの間は 圧縮強さや 剛性がじわじわ増して2.3割も上昇し その時期をすぎて 緩やかに下降し始める ・・・( 木 の文化をさぐる の本より )
檜 「 ヒノキ 」の特徴
世界最高レベルの建築木材
古くから 家づくりの主要な木材として 良質な建材として知られている 檜 世界最古
の木造建築( 法隆寺 )その構造にも 檜 が使用されています 耐水効果、防虫効果、強度と 住宅の建材に 最適な特徴がある 強度も抜群 伐採後強度が 増し 千年 経過しても その強さは ほとんど 低下しないと 言われています。
高い耐久性
シロアリや 木材腐朽菌に対する 耐久性に 優れています 住む人にやさしい 抗菌効果と フイトンチツドの 香りで 健康的な 室内空間をつくります